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2008年05月28日

玉川温泉の泉質と特徴について

秋田の秘湯「玉川温泉」の特徴は、日本一の湧出量とその強酸性にあります。
泉質は、酸性−含二酸化炭素・鉄(U)・アルミニウム-塩化物泉。
世界でも珍しく、塩酸を主成分としています。

毎分9000リットルも湧出している源泉は、1箇所からの湧出量としては日本一です。
湧き出るお湯は、摂氏98度の高温で、無色透明、熱湯の川となって流れています。

水素イオン濃度(ph値)が1.05という日本一の強酸性泉は、胃液よりも強い酸性であり、遊離塩酸を多く含有しています。これほど強い酸性を示すものは、3000を超える温泉地を持つ日本国内でも他には見つけることができません。

また玉川温泉のお湯は、強力な殺菌力も持っています。
魚も水草も育たないため、昔は「玉川毒水」といわれ疎まれていました。
化膿菌ならたった5分で死滅してしまう殺菌力は、水虫の原因になる白癬菌(はくせんきん)にも殺菌と発育阻止の効果があることがわかっています。
この殺菌力により、浴槽内は、多くの人が入浴しても、湯船はいつもほぼ無菌の状態を保つことができます。

また、源泉から生み出される北投石は、世界でも大変珍しい石です。
台湾の北投温泉とチリ、そして玉川温泉にしか見られないそうです。
ラジウムを放出する北投石は天然記念物に指定されています。

玉川温泉は、温泉水や土砂、湯気などに微量の放射能を含有しています。
天然放射能値よりも若干多い程度のため、放射能障害の心配はありません。
posted by 北投石 at 21:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 秋田県玉川温泉
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