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2008年12月04日

玉川温泉の効能について

玉川温泉の泉質は、酸性−含二酸化炭素・鉄(U)・アルミニウム-塩化物泉。
この強酸性のお湯は、癒やしの湯と呼ばれ、各地から様々な病を抱えた人が救いを求めて湯治にやってきます。

効能としてはどんなものがあるのでしょうか。

まず、浴治の適応症として、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、高血圧症、動脈硬化症、月経障害などがあげられます。

リウマチは、入浴初期には一時的に症状が悪化することがありますが、徐々に副腎皮質機能が快復し、症状の改善が期待できます。

血液に与える効能として、血圧を正常値に近づける調整作用や、血中コレステロールの低下、血管の動脈硬化を抑制する作用があります。また、赤血球数・血色素、白血球数を増加させる造血作用も期待できるため、貧血に効果を示します。

皮膚に関しての効能としては、特徴のページでも書いたとおり、強酸性のための殺菌作用が皮膚病に対して効果を示します。慢性湿疹、腫症などの慢性皮膚病に対してかなりの効果が期待できるそうです。水虫の元になる白癬菌にも効果があり、1週間から10日ほどの湯治で水虫が完治したという事例もあるそうです。

玉川温泉の湯治による調査事例の中で効果が認められた症例として、小児麻痺があります。
脊髄性小児麻痺に関しては、45日間以上の湯治により、半数以上に筋機能の増強が認められ、脳性小児麻痺についても、筋力向上や身体の動きが円滑化したりなど、明らかな状態の好転があったという調査結果があります。ただし、整形外科医などの専門医と温泉療法医との協力が必要です。

玉川温泉での湯治による免疫力の向上は、開始から10日目くらいにみられます。免疫力、抗菌力や肝機能については、最初の3〜5日では一旦減退し、その後湯治を続ける事により改善が期待できるようです。

また、飲用の適応症として、慢性消化器症、慢性便秘、貧血などがあります。

いずれにしろ、個々人が本来持っている自然治癒力や免疫力が向上することにより、結果として病気が快復に向かうのが湯治です。必ず治るというものではないことは忘れないでおきたいところです。
タグ:温泉
posted by 北投石 at 00:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 効能
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